※本イベントは終了しました。
ご参加いただきました皆さま、ご参加ありがとうございました。
国立自然史博物館は、自然史科学に関する研究体制の基盤となる施設であり、自然史標本の収集・整理・保管やそれに基づく研究、自然史科学に関する教育・展示という3つの役割を持っています。その研究成果は、自然環境の保全・再生や災害メカニズムの解明、新たな資源の発見、工学的応用による技術開発につながることが期待されております。
持続可能な未来を切り拓き、豊かで美しい地球を次世代に残すため、国立自然史博物館の早急な設立が望まれます。
そこで今回は、国立自然史博物館の創設を国家的なプロジェクトとし、同博物館の沖縄での設置を現実のものとするための課題を議論します。
日 時:2024年3月22日(金)16:00‐18:00
場 所:笹川平和財団ビル11F 国際会議場
( 東京都港区虎ノ門1-15-16 )
参加費:無料 ※要事前申込み 3/19締切
プログラム:
【第1部 基調講演:今、なぜ国立自然史博物館が必要なのか?】
「現実世界の大切さを保存する最後のチャンス」
長谷川 眞理子 (独立行政法人 日本芸術文化振興会 理事長)
「継承されてきた牧野富太郎の標本の価値と
国立沖縄自然史博物館が担うべき国際的役割」
村上 哲明 (東京都立大学牧野標本館 館長・教授)
「国立沖縄自然史博物館設立活動の現況」
岸本 健雄
(一般社団法人 国立沖縄自然史博物館設立準備委員会 代表理事)
【第2部 座談会:
国立沖縄自然史博物館の創設を国家的なプロジェクトとするために】
パネリスト(敬称略)
角南 篤(モデレーター)、照屋 義実、東 良和、西田 睦、長谷川 眞理子
お申込み
https://www.spf.org/opri/event/20240322.html (笹川平和財団)
上記より【会場参加】【オンライン参加】のいずれかにお申込みください。