※本イベントは終了しました。
ご参加いただきました皆さま、ご参加ありがとうございました。
沖縄コンベンションセンターにおいて、令和6年9月2日(月)~6日(金)の5日間 国際自然史標本保存学会(SPNHC)と生物多様性情報標準化委員会(TDWG)の第2回合同会議が開催されました。
大会のテーマは「Enhancing Local Capacity, Elevating Global Standards(地域能力の増進、国際標準の向上)」
約40年の歴史をもつ国際自然史標本保存学会(SPNHC)にとっては初のアジア開催です。
なぜ沖縄県で開催となったのか・・・
*日本の中でも極めて豊かな生物多様性を誇る島嶼地域であること
*世界文化遺産・世界自然遺産をはじめとする独自の地域観光資源を有する点でも圧倒的優位に立っていること
*生物多様性のホットスポットが集中し、自然史科学研究における国を超えた連携の強化が期待される
アジア太平洋地域を俯瞰した時の中心的な立地であること
*沖縄県が「新・沖縄21世紀ビジョン基本計画」において国立沖縄自然史博物館をあらゆる機会を捉えて
誘致に努めていくと位置付けていること
・・・等々の理由により沖縄県でのアジア初開催となりました。
詳しくはこちらから
OCVB https://www.ocvb.or.jp/topics/4405
SPNHC-TDWG2024 https://www.tdwg.org/conferences/2024/
この合同会議の会場において、沖縄県の誘致活動やポスター展示を行いました。